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【初心者】不動産投資で儲けるための5つの具体的な活用方法

不動産投資で儲ける 5つの方法を具体的に解説のアイキャッチ画像不動産投資

不動産投資と聞くと家賃収入を得ることだと思っていませんか?

実は、不動産投資といっても、さまざまの方法で収益を得ることが可能です。

この記事を読み終わると、自分に合った不動産投資がわかると思います。

今後検討している場合は参考の一つになればと思います。

そもそも不動産投資ってなんなの?

その名の通り、【不動産】に【投資】することです。。。

そのままやん!?って言うツッコミ…ありがとうございます!

これではピンと来ないと思うので、もう少し詳しく説明するために、それぞれの定義を確認するとわかりやすくなります。

不動産とは

土地やそれに定着する建物・立ち木など。物のうち容易にその所在を変えることが出来ないもの。

要するに、【不動】【産物】ですね。

この【不動】に掛かってくる意味の【産】は、【物】だけでなく【資産】としての意味もあります。

例えば土地は、壊れることも燃えることも流されることもなく、ずっと変わらずそこにあるものです。

まさしく、不動産!!といえるものが土地になります。

一般的に不動産と呼ばれる、建物や土地などについては「土地や建物の価値はどうやって判断するの?」をご参照ください。

では、投資についても見てみましょう。

投資とは

利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入すること。

要するに、お金払うから将来的に儲かったら返してね!ってことになると思います。

投資のミソなところは、儲からなければ見返り(リターン)が少ない返ということになります。

そのため、世間的にはギャンブルに似たような扱いをされていることがとても残念です。

投資とギャンブルの違いについて説明すると長くなりますので、後日詳しく書きたいと思いますが、これだけは覚えていてほしいです。

投資 = Win-Win(お互い良い結果が得られる)

ギャンブル = Win-Lose(誰かが損して、誰かが得をする)

ここからは、不動産投資についてみていきましょう!

不動産投資で儲けるための5つの活用方法

不動産で儲けるための5つの活用方法に関するイメージ画像

家賃収入

家賃収入とは入居者から家賃をもらう賃貸業のことです。

冒頭でも書きましたが、不動産投資のイメージが強いのは家賃収入だと思います。

私たちのような一般人が最初に不動産を扱う場合は、一番多いのは事実です。

また、筆者もここからスタートしました。

いま、アパートやマンション、一戸建てなどに住んでいると思いますが、賃貸の場合は毎月に家賃を収めていると思います。

その家賃は、仲介業者や管理会社ではなく、その家の持ち主(オーナー)へ支払われるものになります。

これが家賃収入になります。

そのため、不動産を買って誰かが住んでいれば、その間ずっと収入を得られることになります。

平均2〜4年は住むと言われているので、家賃が7万円だった場合は以下のような計算になります。

1年の場合:70,000(家賃) × 12(ヶ月) = 840,000円/年

2年の場合:840,000 × 2(年) = 1,680,000円

4年の場合:840,000 × 4(年) = 3,360,000円

1軒買うだけで、168万円〜336万円の売上が経つ可能性がある。

もし、住んでる人が退居してもすぐにお客が着いてくれるなら、ずっとこの収入が続きます。

これが、家賃収入に魅力を感じる一つではないかと思います。

不動産売買

不動産売買とは安く買って高く売ることで差分の利益を得ることです。

家や土地の売買となると規模が大きくて想像しにくいですが、言っていることは物販とそこまで大差はありません。

ただし、不動産の場合は将来的に価値が上がる可能性もあるので、投資という意味合いでもよく使われます。

例えば、よくプレミアが付いて値段が上がった!ということをよく聞きます。

例えば、遊戯王カードとか、古い型の車とかもそうですよね。(例えが古くてすみません…!)

これらは、希少価値が高まることで値段が上がります。

希少価値が上がる理由は沢山あります。

  • 需要と共有:数が少なく、もう生産されていない。(もしくは生産が少ない・追いつかない)
    • 例:コロナウイルスの影響でマスクの値段が上がるなど(需要が高いのに数が少ないと値段は上がる!)
  • 周囲の影響:回りの影響を受けて、吊られる形で価値が上がる。
    • 例:遊戯王カードでルールが代わり、今までゴミカードだったのが急に活躍できるようになった。
  • その他
    • 人気Youtuberやインフルエンサーの紹介など

不動産の場合も同じで、都市部に人口が集中し、ここに住みたい!!って言う人が多くなると家賃が高くなり、物件そのももの価値も上昇します。

また、不動産の周辺が開発され、新しい駅が出来た場合なども価値が増します。

このような、将来的な価値を見出して投資することが、不動産投資の醍醐味とも言えます。

シェアハウス

シェアハウスは分類上は賃貸業(家賃収入)です。

そのため、住む人と普通に賃貸契約書を交わします。

近年シェアハウスの数はどんどん増しており、今後の成長すると考えられており、特に東京や神奈川などの、都市部は家賃が高いため低家賃で住めるシェアハウスがとても人気があります。

シェアハウスをわかりやすく説明するためにサザエさんを例にしますね!

サザエさんのオープニング画像

サザエさんの家は、イソノ家とフグタ家の2世帯住宅になっています。

おそらく、家の持ち主は波平でマスオさんに一部を貸している状態となっているでしょう。

この状態で賃料を取れることを、シェアハウスと思っていて大丈夫です。

これが、3人、4人、5人・・・と増えたとしても大丈夫で、それぞれから料金を頂けるので、人数が増えるほど利益が多くなるようになっています。

そのため、シェアハウスを運営するのは、賃貸業とあまり大差はありません。(もちろん法律によってルールはあります。)

ゲストハウス

ゲストハウスはシェアハウスよりも急激に成長しており、今後もさらに数が増えると見込まれています。

理由としては、外国人旅行者がとても多く、格安で泊まれるゲストハウスを求めているからです。

また、日本人でも安く泊まれるなら・・・ということで、利用者はどんどん増えていっています。

ゲストハウスを運営するには旅館業法で定められた、業簡易宿泊業の許可が必要になります。

すなわち、ゲストハウスはホテルと同じ部類になります。

簡易宿泊業を取るには、宿泊できる人数の数に応じて、トイレやお風呂、キッチンなどの水回りの数を調整しなければなりません。

また、部屋の大きさや防災設備(火災報知器の設置など)、換気、証明などさまざまなルールが旅館業法で定められています。

物件を買ったとしても、審査を通すためのリフォーム費用や準備が大変なため、個人でするには少し敷居が高い分野になっています。

しかし、東京オリンピックや大阪の万博、カジノなどで旅行者が増えると予想されるため、投資をするのも良いと思います。(自己責任で…!)

民泊

読んでその名のごとく、民家に泊まることから来ています。

よく聞く、エアビー(Airbnb)が発端ですごく流行りました。

最初は、Airbnbでマッチングした人を、自宅に泊めることで始まりましたが、さまざまな問題が起き、今ではルールが設けられています。

住宅宿泊事業法と呼ばれ、これだけは用意してね!っていうものが定められるようになりました。

また、営業日数に上限が設けられたため、専門で営業している人にとっては厳しい条件でもあります。

そのため、事業としては難しい状態でもあります。

しかし民泊は、ゲストハウスよりも敷居が低く、自宅で余っている部屋を有効活用できることから、今でも一般での参入者は多いです。

小遣い稼ぎ感覚で始めるのがいいかもしれませんね!

初心者にオススメする不動産投資

結論から言うと、間違いなく家賃収入を得られる賃貸業です。

ここまでさまざまな不動産投資の方法を書いてきましたが、不動産売買やシェアハウス、ゲストハウス、民泊に関しては、始めるにあたってやはり敷居が高いです。

どれも手間が2回り以上は増えると考えたほうがいいでしょう。

また、守らないといけない法律が増えるので知識も必要となってきます。

その点、賃貸業であれば契約して後は管理会社にまかせておけば、とてもかんたんにスタートができます。

また、管理会社に任せていれば、クレーム対応や入居者の入れ替わり、内装のメンテナンスなど、初心者ではよく分からないこともやってくれるので安心です。

それで、安定した収入が得られるので、最初に始めるにはいいと思っています。