リフォームの流れを計画から引き渡しまで10のプロセスで徹底解説!!

リフォームの流れってどうなってるんだろう?

キッチンのリフォームをしたいけど、計画の立て方が分からない…

そう思ったことがあるのではないでしょうか?

今回の記事では、以下の10ステップで説明いたします。

  1. 資金計画を立てる
  2. 情報を集める
  3. 要望や優先順位をまとめる
  4. 信頼できるリフォーム会社を選ぶ
  5. 現場調査・見積もりを依頼する
  6. 見積もり・プランを検討する
  7. 依頼先を決める
  8. 契約を交わす
  9. 着工
  10. 竣工・引き渡し

ふだん、自身でDIYやリフォーム、戸建てやマンション投資などをしている関係で、リフォームにもいくつか携わってきました。

そんな、セリフリノベーション不動産投資家として、活動している視点からリフォームの流れを計画から引き渡しまでを10のプロセスで徹底解説しちゃいます!

この記事を読めば、

  • リフォームの流れ
  • 自分でリフォームの計画を立てることができる

といった事がバッチリ分かります!

是非目次から、気になる項目にジャンプしてくださいね!

目次

リフォームの流れ10ステップを具体的に解説

リフォームしたいと漠然と思っていてもなかなか踏みれないものですよね!

いつ何をするべきか、プロセスを明確にして沿って行動することで行動しやすくなりますので、ぜひ覚えておきましょう。

1.資金計画を立てる

まず最初にするべきことは、資金計画を立てることです。

持っている家のローンや減税、補助金などをチェックし、いくらまでの金額を使えるのかを明確にしなければなりません。

また、融資(ローン)を使ってリフォームをする場合は、毎月の返済額と借りられる金額を金融機関のシュミレーションサイトなどで試算してみましょう。

オススメは「E-LOAN」のサイトです!

2.情報を集める

次にするべきことは、情報を集めることです。

専門誌やインターネットで調べることで、自分に合いそうな依頼先候補を見つけリストアップします。

その際に、実例の写真や会社の設備や建材なども参考にすることをおすすめします。

やっぱり実績を見てから決める方が安心できるので!

3.要望や優先順位をまとめる

例えば、「キッチン」をリフォームするとしましょう。

  • 対面式にする。
  • 収納を増やす。
  • IHにする。
  • 赤色を基調とした見た目にする。
  • etc…

といった、さまざまな要素があります。

これら要望の「優先順位」を明確にしておく必要があります。

理由は、予算内でリフォームするには上限に達するため、ハッキリしていないとリフォーム業者も困ってしまうからです。

4.信頼できるリフォーム会社を選ぶ

リフォーム業者を3社以内に絞りましょう!

厳選の仕方としては、一括の相見積りを取るサービスを使うことを強くオススメします。

詳しくは「リフォーム業者のオススメ3社を5つの形態から選ぶ方法!」を参照ください。

5.現場調査・見積もりを依頼する

リフォーム会社を3社選んだら、現場調査に来てもらいます。

現地調査とは、リフォームする家の採寸や状態を調査することで、プランを作る際に必ずやらなければいけないことです!

リフォーム会社を3社に絞った理由は、

5社・10社と見て貰うことは可能ですが、だいたい同じ解答と見積りが出てくるからです。

また、10社も現地調査に来られると対応にかなりの時間が取られますの注意してください!

現地確認後に、各リフォーム会社から見積もりを出してもらいましょう!

6.見積もり・プランを検討する

各リフォーム会社から見積もりを出してもらったら、気に入った業者を選びましょう!

見積もりのプラン(基本設計)と一緒に提案されるので、内容を比較検討します。

具体的には、
  • 金額(コスト)
  • 設計内容
  • 納期
  • 使われる材料
  • 人柄
  • 相性

といった項目を比べて選びましょう。

7.依頼先を決める

依頼先が決まったら、詳細の打ち合わせに入ります。

この段階で最初のプランや見積もりから変化していくことが多くあります。

あれもいい、これもいい….

となり過ぎないようにしましょう!(すごく気持ちは分かりますが)

8.契約を交わす

契約を交わす前に、十分な話し合いを行う事をおすすめします!

理由は、契約後にリフォーム内容の変更や追加をすると追加金額が多くなるからです。

大幅な予算オーバーに陥る可能性があるので、契約には十分な確認を取ってから行いましょう!

9.着工

この段階で、現場監督から工程表を貰うことができます。

スケジュールを確認し説明してもらいましょう。

たまに、現場に足を運ぶことで、出来上がりにワクワクしますし、作業員のモチベーションも変わります。

私はよくコーヒーの差し入れなどを持って行ってましたね!

そのおかげで、良い関係を築けるし良い仕事をしてもらえると思っています。

もちろん、完成してからの「お・た・の・し・み」でも良いと思います!

10.竣工・引き渡し

工事完了後に施主検査(竣工検査)を行います。

間取り図を元に、図面通りの作業が出来ているかを確認しましょう。

このとき、隅々まで確認してください!!!

あとから、傷や汚れ、問題が発生しても対応してもらえない可能性があります。

問題なければ、保証書などと一緒に引き渡しを受けます。

ここで全てのプロセスが完了します。

最後に

今回の記事では、リフォームの流れを計画から引き渡しまで10のプロセスで解説しました。

  1. 資金計画を立てる
  2. 情報を集める
  3. 要望や優先順位をまとめる
  4. 信頼できるリフォーム会社を選ぶ
  5. 現場調査・見積もりを依頼する
  6. 見積もり・プランを検討する
  7. 依頼先を決める
  8. 契約を交わす
  9. 着工
  10. 竣工・引き渡し

リフォームで失敗しないように、是非覚えて起きましょう!

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この記事を書いた人

不動産オーナー兼webプログラマーです。2019年4月からプログラミング の勉強を始め、半年で月25万。10ヶ月で月40万円を達成!今は4軒の物件を保有し、さらに中古物件に投資しセルフリノベして再活用を進めています!
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