室内の壁をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして徹底解説!!

セルフリノベで壁を変えたいけど値段ってどのくらいするんだろう?

室内の壁をDIYするのは難しいのかな…

そう思ったことがあるのではないでしょうか?

今回の記事では、以下の5の壁材について費用と特徴について説明いたします。

  1. 塗り壁材
  2. タイル
  3. 壁紙
  4. 塗料
  5. その他

ふだん、自身でDIYやリフォーム、戸建てやマンション投資などをしている関係で、リフォームにもいくつか携わってきました。

そんな、セリフリノベーション不動産投資家として、活動している視点から室内の壁をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして徹底解説しちゃいます!

この記事を読めば、

  • 室内用の壁材のコスト
  • セルフリノベ&DIYで必要な壁材を選ぶことができる

といった事がバッチリ分かります!

是非目次から、気になる項目にジャンプしてくださいね!

目次

室内の壁をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして説明

こちらは、素材のコストと難易度を分布図にまとめたものになります。

縦軸:コスト

横軸:難易度

今回はコストに関して具体的な金額を見ていきたいと思います。

次は、詳細一覧を表で確認します。

塗り壁材の詳細一覧表

素朴なテクスチャーで室内に趣をもたらす塗り壁材になります。

水を加えて練り、コテを使って塗るものが中心です。

基本的に下地調整が難しいので、DIY向けに改良されたものがオススメです!




種類必要量(6畳)平均コスト特徴
漆喰22kg23,000円消石灰を主材料とする断熱、消臭機能に優れた日本古来の塗り壁材。従来品は施工が非常に難しいので、DIYを向けのリノの配合が多いものを選んだ方が良い
じゅらく壁7kg15,000円和室に多く見られる繊維壁やじゅらく壁もDIYで施工ができる。接着剤が配合されており、水を加えて練れば、塗り始めることができる。ほかの塗り壁材に比べると安価
繊維壁7kg15,000円同上
珪藻土30kg52,000円珪藻土は水中の植物プランクトンが堆積(たいせき)、化石化した泥土。調湿、脱臭などさまざまな機能を持つ人気の塗り壁材。壁紙や繊維壁に直に塗ることが出来るタイプが多い
漆喰風塗料40kg52,000円漆喰調のテクスチャーを楽しめる水性塗料。調湿機能は本物の漆喰に劣るが、水で練る必要がなく、ローラーバケツでそのまま塗ることが出来るので簡単。

タイルの詳細一覧表

タイルと一口に言ってもサイズや形、色も様々なものがあります。

材質は陶器質、せっ器質、磁器質に大別され、基本的には接着剤で貼り、目地を埋めて仕上げる事が多いです。



種類必要量(1㎡)平均コスト特徴
内装タイル100枚10,000円表面に釉薬(うわぐすり)を施した陶器質タイルは水回りに最適。接着剤で貼り、目地材を埋めて仕上げる。一般的なサイズは10cm角と20cm角。実測では目地幅の文だけ2~4mm小さくなっている。
ブリックタイル60枚10,000円レンガをあしらいたい場合に使われる。室内壁にはセラミック製がおすすめ。軽量なためr灯綿テープで貼ることが出来る。本物のレンガを薄くスライスしたものは、強度の高い壁に向いている。
調湿機能タイル103枚7,400円湿度をコントロールし、匂いや有害化学物質を吸着する機能を持つ。吸水性があるので、水回りには不向き。さまざまなデザインがあるがいずれも接着剤で貼る。
モザイクタイル11,1枚11,000円正方形、長方形、丸形、六角形などの小さなタイル。陶器質、ガラスが中心で、施工しやすいように目地幅を木につにあけて紙やネットに貼ってあるものが多い。

壁紙の詳細一覧表

壁紙の素材には水武器できるビニール製、風合いのよう紙製と布製があります。

基本的に張り方の種類によって難易度が異なります。

一般的なサイズは、幅92cmで長さ5m、10m、15m、30mのロール巻きで販売されていることが多いでしょう!



種類必要量(6畳)平均コスト特徴
生のり壁紙30m25,000円ビニール製の壁紙が中心で色柄は限られる。裏に生のりが塗られており、フィルムを剥がしながら貼る。シワが寄っても張り直しができるので簡単に美しく仕上がる。
粘着壁紙30m25,000円手軽なシール形式でスピーディーに仕上げることが出来る。裏紙を剥がしながら貼るが、シワや空気が入ったり曲がってしまった場合の張り直しは困難。
再湿壁紙30m25,000円裏に水をつけてのりを戻してから貼る最も一般的な壁紙。少々手間がかかるが、輸入物も多く、豊富な色柄が揃っている。
のりなし壁紙30m32,000円風合いの良い和製や織物製に多いのがこのタイプ。裏に壁紙用のりを塗ってから貼るので手間がかかる。壁紙の中では上級者向き。

塗料の詳細一覧表

室内の塗料には、あまり臭いが強くない水性塗料がオススメ!

床や窓枠にしっかりマスキングをして、ローラバケやコテバケを使って塗ります。

柱などの木目を生かした塗料にはステインやオイルを使うと良いでしょう!



種類必要量(1㎡)平均コスト特徴
室内壁用水性塗料3l7,000円壁の色にこだわりたいならカラーバリエーションが豊富な室内壁用がおすすめ。壁紙や塗り壁にそのまま塗ることが出来るタイプ。消臭機能付きなどがある。
浴室用水性塗料3l8,500円浴室用はパステルカラーが中心。防カビ剤が配合されているので、室内壁用に比べると少々高い。浴室以外にも、キッチンや洗面所などの水回りや湿気が気になる場所に最適。
ステイン25ml200円柱や長押にステインを塗れば、一度で深みのある色に染まる。浸透しやすいようにハケや布ですり込むように塗る。さらに、乾燥後はニスを上塗りにすればキズや汚れを防止できる。
オイル100ml300円オイルはステインに比べると高価だが、水や汚れをはじいて木材を保護する。タップリ塗って余分なオイルを布で拭き取るのがポイント。さらにワックスで磨くと美しい艶が生まれる。

その他の壁材の詳細一覧表

壁のリフォーム素材には上記のほかにさまざまな種類があります。

カッティングシートや腰板はDIYでも施工しやすく、ホームセンターなどで簡単に入手できるので覚えておきましょう!



種類必要量(6畳)平均コスト特徴
カッティングシート1枚1,600円裏紙を剥がしながら貼るビニール製の粘着シート。プリントによる色柄が豊富に揃っている。接着面は家s統合版やプラスティック、金属などの平滑な面に限る。
腰板154枚42,000円床から約1mまでの高さに貼る木製居た。凹凸加工された側面をはめ込み、釘で固定する。下部に巾木、丈夫に見切り縁をつける。施工前に好みに塗装をする。

最後に

今回は室内の壁をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして解説しました。

具体的な金額が分かれば、セルフリノベ&DIYで金額の計画が立てやすくなります!

他にも、壁紙を張り替える際の難易度についてや、壁材の特徴から選ぶ方法などさまざまな解説していますので、是非ご覧ください!

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この記事を書いた人

不動産オーナー兼webプログラマーです。2019年4月からプログラミング の勉強を始め、半年で月25万。10ヶ月で月40万円を達成!今は4軒の物件を保有し、さらに中古物件に投資しセルフリノベして再活用を進めています!
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