DIYで使うのはどれ?「ものさし」「定規」「直尺・曲尺」の違いと特徴、オススメを徹底解説!

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DIYやリフォームで材料を加工するためには、線を引いたり、点を描いたりして目印を付ける必要がありますよね。

そのために、「定規」や「ものさし」などを使った、ご経験お持ちではないでしょうか?

しかし、「定規」「ものさし」の違いってなんなんでしょう…?

さらに、ホームセンターに行くと、「曲尺(かねじゃく)」「直尺(ちょくしゃく/ちょくじゃく)」といったモノもあります。

そこでこの記事では、「定規」「ものさし」「直尺・曲尺」といった、線を引いたり長さを測ったりする道具について解説いたします。

具体的には、

  • 「定規」「ものさし」「直尺・曲尺」の関係性
  • 「曲尺(かねじゃく)」は最強の万能ツール
  • 使い方やオススメ

についてご説明します。

DIYを検討されている方は、ぜひこちらの記事をご一読ください。

目次

「定規」「ものさし」「直尺・曲尺」の違い、関係性について

「定規」「ものさし」「直尺・曲尺」の違い、関係性について説明していこうと思います。

「定規」は線を引いたり、カッターを当てたりするモノ

小学生時代は、「直角定規」や「三角定規」などを使って、いろいろな図を書きましたよね!

もしくは、「定規バトル!」とかしませんでしたか??

小さいころから使っていたため、馴染みの深いのが「定規(じょうぎ)」ではないでしょうか?

定規(じょうぎ、定木)は、直線や曲線、角を引くために用いる文房具。物を切断する時にあてがって用いることもある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

市販で売っている定規には目盛りが付いているため、長さを測ることも出来ます。

しかし、線を引いたりカッターナイフを当ててカッティングすることが、本来の使い方となります。

では、「ものさし」はどのような役目があるのでしょうか。

「ものさし(物差し)」はモノに当てて、長さを測るためのモノ

物差し(スケール)は線分の長短を差し測る器具である。物差し(スケール)は測定器具であるから線引きには使用しない。物差し(スケール)には材質によって竹製やプラスチック製、スチール製などがある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Wilipedia大先生によると線引きには使用しないと書かれているように、物差しは長さを測るためだけのモノになります。

例えば、

  • 家具を測るようなメジャー
メジャーのイラスト
  • ウエストや肩幅を測るようなテープメジャー

このような、測る事だけの道具を「ものさし」と呼びます。

次は、少しマニアックな「直尺(ちょくじゃく)」と「曲尺かねじゃく」を見てみましょう!

「直尺・曲尺」は「定規」と「ものさし」のハイブリット万能道具

直尺(ちょくじゃく)や曲尺(かねじゃく)について解説します。

直尺(ちょくじゃく):真っ直ぐな「ものさし」になります。

曲尺(かねじゃく):直角に曲がった「ものさし」になります。

これらは、ステンレスやアルミニウムといった金属で作られていることが多く、定規やメジャーよりも頑丈に出来ています。

さらに、JIS規格という日本固有のルールの元で精密に作られているため、精度の高い測定が可能となっています。

そのため、生産工場などでは広く使われていることが多いです。

DIYで使うとなれば、間違いなく曲尺(かねじゃく)を選ぶびましょう!

直角を即座に求められるのは本当に便利です!

「直尺・曲尺」「定規」「ものさし」の違い、関係性の図で解説

ここまで、「直尺・曲尺」「定規」「ものさし」の違いや特徴、使い方などを説明してきましたが、関係を図で解説すると以下のようになります。

「直尺・曲尺」「定規」「ものさし」についてなんとなく理解出来たのではないでしょうか?

次は曲尺(かねじゃく)についてもう少し解説します。

「曲尺(かねじゃく)」をオススメする理由と使い方を解説

DIYで購入するべき道具として、曲尺(かねじゃく)をオススメしています。

その理由を解説したいと思います。

DIYでは必須級の道具!線を引く・書く・切る事ができる

曲尺(かねじゃく)を使うメリットは以下になります。

  • 線を引く・ケガく事が可能
  • 線を書く事ができる。
  • カッターナイフの刃を合わせてカッティングが出来る。
  • モノの長さを測る事ができる。
  • 直角を即座に求める事ができる。

逆にデメリットは、

  • 直尺(ちょくじゃく)に比べて割高
  • 比較的大きいものが多い
  • 使わない時は場所を少しとる

といったことがあります。

直尺と違うのは「直角を即座に求める事ができる」だけです。

しかしこの一つが、DIYをしている人にとって、かなり重要になります!

確かに割高感はありますが、一度購入すると末代まで使えるのではないでしょうか?

言いすぎかも…笑

とりあえず、壊れることはほぼ無いです。

一生に一度の買い物と思って購入しても、大丈夫なくらい頑丈です!

曲尺(かねじゃく)は直角に線を引くためのステップが一つ減る

直尺(ちょくじゃく)と曲尺(かねじゃく)で直角を求める時に、手間が一つ減ります。

さらに、より正確に直角を求める事ができるのが、曲尺(かねじゃく)をオススメする理由です。

では、実際に直角を求めてみましょう。

「直尺(ちょくじゃく)」の場合は3つのステップが必要です。

「曲尺(かねじゃく)」の場合は2つのステップで済みます

イラストで見ると分かりやすですよね!

一つの手間を減らしただけですが、DIYするにはとても重要になります。

棚を作るとした場合、10分以上は節約できるのではないでしょうか!?

それくらいの手間暇が省けるなら、是非購入することをオススメします!

最後に

「ものさし」「定規」「直尺・曲尺」の違いと特徴、オススメを解説してきました。

何度も言うようですが、DIYをするなら曲尺(かねじゃく)を持っていることをオススメします!

とても捗るので、作業が楽しく感じると思います♪

是非楽しいDIYライフを満喫してください!

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この記事を書いた人

不動産オーナー兼webプログラマーです。2019年4月からプログラミング の勉強を始め、半年で月25万。10ヶ月で月40万円を達成!今は4軒の物件を保有し、さらに中古物件に投資しセルフリノベして再活用を進めています!
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