室内の床をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして徹底解説!!

セルフリノベで床を張り替えたいけど値段ってどのくらいするんだろう?

部屋の床をDIYするのは難しいのかな…

そう思ったことがあるのではないでしょうか?

今回の記事では、以下の6の床材について費用と特徴について説明いたします。

  1. ビニール床材
  2. カーペット
  3. コルク床材
  4. フローリング材
  5. フロア材
  6. その他

ふだん、自身でDIYやリフォーム、戸建てやマンション投資などをしている関係で、リフォームにもいくつか携わってきました。

そんな、セリフリノベーション不動産投資家として、活動している視点から室内の壁をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして徹底解説しちゃいます!

この記事を読めば、

  • 室内用の床材のコスト
  • セルフリノベ&DIYで必要な床材を選ぶことができる

といった事がバッチリ分かります!

是非目次から、気になる項目にジャンプしてくださいね!

目次

室内の壁をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして説明

こちらは、素材のコストと難易度を分布図にまとめたものになります。

縦軸:コスト

横軸:難易度

今回はコストに関して具体的な金額を見ていきたいと思います。

次は、詳細一覧を表で確認します。

ビニール床材の詳細一覧表

水や汚れに強く、安価でリフォーム出来るがビニール床材です。

キッチンや脱衣所などの水回りや、廊下などに適しています。

また、色柄のバリエーションが豊富なため、思い通りに床のアレンジが出来るでしょう!






種類必要量(6畳)平均コスト特徴
クッションフロア11m10,000円発泡塩化ビニールやガラス繊維を基材にm表面にプリントとエンボス加工を施したシート床材。幅は910mm、1820mmで必要な長さだけ購入できる。両面テープ化接着剤で施工。
ビニールタイル108枚17,000円サイズは303mm角。半硬質のものはPタイルと呼ばれ、耐久性に優れた重歩行用。学校などで多く見られる。角が割れやすいが、安価で汚れにつよい。カラフルな床にリフォームできる。
粘着ビニール床材108枚24,000円塩化ビニールを基材として303mm角のビニール床材。裏面に接着シールが付いており、裏紙をはがすだけでスピーディーに貼ることが出来る。水回りの部分的なリフォームに最適。

カーペットの詳細一覧表

心地いい感触と保湿効果に優れているカーペットは、大掛かりな施工が必要ないので手軽にリフォームが楽しめます。

ロールカーペットとタイルカーペットの2シュルがあり、肌触りや機能性を基準に選びましょう!





種類必要量(1㎡)平均コスト特徴
タブテッドカーペット1枚40,000円基布と呼ばれる平織りの麻布などにパイルを縫い込んだもので、さまざまな織柄と色が揃う。保温性、弾力性、lkうう規制上機能に優れるのはウール製。化学繊維性は丈夫で安価。
ニードルパンチカーペット11m7,000円ポリプロピレンなどの繊維をプレス加工したもの。他のカーペットに比べると弾力性は劣るが、水に強く施工しやすい。両面テープや接着剤直張りする。
タイルカーペット42枚50,000円300〜500mm角の正方形のカーペット。広面積敷くと高くつくが、汚れた部分を外して洗ったり、交換できるのが利点。数色組み合わせてデザインを楽しむこともできる。

コルク床材の詳細一覧表

コルク樫の樹脂で出来た床材で、タイルタイプとシートタイプがあります。

断熱、遮音、吸音高価が高く、適度な弾力性で歩行感も良いです。

軽く施工しやすいのも特徴的ですね!





種類必要量(6畳)平均コスト特徴
コルクタイル108枚54,000円色柄のバリエーションが豊富なコルクタイル。300〜305mm角、3〜5mm厚、無塗料やワックス仕上げなどが中心。専用の接着剤で直貼りし、半端な部分はカッターで簡単にカットできる。
コルクシート11m55,000円長尺シートで貼りやすいコルクシート、コルクタイルに比べると安価だが、薄いので弾力性は低い。目地が少ないのでホコリや汚れが発生しにくい。掃除しやすいのが利点。

フローリング材の詳細一覧表

床のリフォームで人気があるのがウッドフローリングです!

なかでも一般的なのは基材に合板を使用した複合フローリングです。

いずれも板を切って床下地に釘で固定するので、DIYでの難易度は高く上級者向け!







種類必要量(1㎡)平均コスト特徴
無垢フローリング25枚85,000円無垢材の単層フローリングには保温、調湿機能、木ならではのぬくもりがある。高価である上、板の反りやあばれなどで扱いにくいので上級者向け
天然木化粧フローリング18枚23,000円合板などの表面に天然木の凸版がはられた複合フローリング材。無垢フローリングに比べると質感は劣るが、板が安定しているため施工しやすい
特殊加工化粧フローリング18枚66,000円基材は天然木化粧フローリングと同様だが、表面板が木質単板位牌のものを指す。樹脂を染み込ませて硬化させた板に木目や色、溝を加工してある。

フロア材の詳細一覧表

釘を使わずにフローリングにリフォームできるのが特徴でしょう!

一方、カーペットのように敷くだけのタイプもあります。

手軽にフローリングを楽しみたい人にオススメ!

の凸版を貼ってあり、部屋のサイズに合わせてカッター出来ることが出来る。



種類必要量(1㎡)平均コスト特徴
ウッドカーペット1枚25,000円置くだけでフローリングに変身するウッドカーペット。表面に天然木
置敷きフローリング45枚33,000円フローリング材と同様に橋に凹凸のサネが加工されているが、クグや接着剤を使わずに床に直に敷くことが出来る。切断にはのこぎりを用いる。中級者向き。

その他の壁材の詳細一覧表

壁材同様、床の仕上げ材料にもさまざまな種類がありますが、床用タイル、リノリウム、ユニット畳などもDIYに向いています。

その他の素材については、特に床は、人や家具などの重量が変わるだけに、素材の適正と施工方法をしっかり把握してから選びましょう!



種類必要量(6畳)平均コスト特徴
床用タイル11.5枚8,500円玄関や水回りの床用タイルは、耐久性に優れ、滑りにくく汚れが付着しにくい。目地を含め300mm角に仕上がる295mm角のものが中心。接着剤で貼り目地を埋めて仕上げる。
リノリウム500mm5,000円亜麻仁油、松脂、顔料木粉、コルク、麻布が原料の弾力性、耐久力に優れたシート床材。主に病院で採用されており、最近では抗菌作用が注目されている。接着剤で直張りする。
ユニット畳12枚13,000円フローリングの上に敷くだけで和の空間が手に入るユニット畳。畳表の素材はいろいろあるが、天然のい草ものがベスト。本物の畳より薄くて下腿が、まめに畳干しがしやすい。

最後に

今回は室内の床をセルフリノベするための素材コストを一覧表にして解説しました。

具体的な金額が分かれば、セルフリノベ&DIYで金額の計画が立てやすくなります!

他にも、床材を選ぶ際の難易度についてや、床材の特徴から選ぶ方法などさまざまな解説していますので、是非ご覧ください!

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この記事を書いた人

不動産オーナー兼webプログラマーです。2019年4月からプログラミング の勉強を始め、半年で月25万。10ヶ月で月40万円を達成!今は4軒の物件を保有し、さらに中古物件に投資しセルフリノベして再活用を進めています!
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