「７種類の床材」と「７つの選ぶポイント」から比較し徹底解説!!

いちばん機能的な床ってなんだろう….？

床をリフォームしたいけど、安く済ませる方法はないかなぁ〜

そう思っていませんか？

床材とひと口にいっても、想像されるのは「フローリング」や「畳（たたみ）」くらいではないでしょうか？

ふだん、自身でDIYやリフォームしている経験を踏まえて、７つの床材から価格や機能面などの比較から選ぶポイントを解説します！

この記事を読めば、

• それぞれ床材のメリット・デメリット
• 適した床材の選び方

といった事がバッチリ分かります！

是非目次から、気になる項目にジャンプしてくださいね！

「７種の床材」を選ぶときに比較する「７種のポイント」

「７」がいっぱいあって申し訳ございません！

今回は、「７種類の床材」と「７種類の選ぶポイント」から比較してみました。

それでは床材ごとの特徴を見ていきましょう！

複合フローリングの特徴

ベニヤ板（合板：ごうはん）などをベースに作られています。

その上に、木目を印刷したシートや木を薄くスライスした板を貼ったものを、複合フローリングと呼びます。

天然物よりも傷がつきにくい機能を付加されており、価格も安く使い勝手が良いでしょう！

また、一般的なフローリングはこの複合フローリングの事を指します。

複合フローリングの詳細についてはこちら

無垢板フローリングの特徴

無垢板フローリングは一枚板から作られており、柾目（まさめ）状の木目になっているのが特徴的です。

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7poke.com

2020.05.07

複合フローリングに比べ、値段が高くなることが難点です。

しかし、手触りがよくとても暖かい気持ちになる床材で落着いた雰囲気が格別です！

さまざまな木の種類があり、見た目やさわり心地、価格が変わってきます。

無垢板フローリングの詳細についてはこちら

カーペットの特徴

一般的な絨毯（じゅうたん）と同じ認識で大丈夫です。

カーペットは天然素材のウールや合成繊維のアクリル、ナイロンなどがあります。

天然素材ものは値段が高く、合成素材ものは値段が安いです。

また、汚れやすいため、気をつけて扱わないといけない事が難点でしょう。

カーペットの詳細についてはこちら

クッションフロアの特徴

ビニール系の床材で、水回りに多く用いられています。

色や柄の種類が豊富でその名の通り、クッション性があります。

その反面、傷つきやすく汚れやすいことが難点です。

しかし、価格がとても安く貼るだけで扱えるので重宝される床材です！

クッションフロアの詳細についてはこちら

畳（たたみ）の特徴

言わずと知れた、日本古来から使われている床材です。

おばあちゃんの家には必ずと言ってもいいくらいにあります！

芯材になる板状の畳床（たたみどこ）の表面を、イグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表（たたみおもて）でくるんで作る。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

また、畳は断熱性や保温性、クッション性などさまざまな機能があります。

一般的な畳は500ccの吸水性があるため、湿気の多い夏の時期には乾燥させてくれる機能があります。

また、冬の時期には放湿し乾燥を防いでくれる役割があり、日本の気候に適しているため今でも使われています。

畳（たたみ）の詳細についてはこちら

コルクの特徴

コルク（木栓、蘭: kurk、英: cork）は、コルクガシの樹皮のコルク組織を剥離して加工した、弾力性に富む素材の総称である。空気をよく含み、軟らかい。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

また、一般的にコルクと呼ばれているものは、似せて作られた合成コルクであることが多いです。

万能的な床材で比較的に安く購入することができます。

また、抜群のクッション性があるため、赤ちゃんや子どものお部屋に使われることが多いです。

コルクの詳細についてはこちら

タイル・石の特徴

主に焼きものとして作られた陶製（とうせい）のものを指します。

タイルは床材としての機能面では良くはありません。

しかし、水や熱にも強いため、玄関やキッチンなどに用いられることが多いです。

また、高級感ある見た目になるため、玄関や外装ににタイルを使うことで雰囲気ある家になるでしょう！

最後に

今回は「７種類の床材」を「７種類の選ぶポイント」に分けて解説しました。

是非床材を選ぶ際に参考にして頂ければと思います！