リフォーム前に知りたいQ&A
リフォーム前にしっておきたい「Q&A」を４つまとめました。
実際に質問が多かったので、リフォームを検討している場合は役立つと思います！
気になる質問があれば、クリックorタッチしてね！
【A】「壁式構造」は間取り変更に制約があります。
マンションの構造は「ラーメン構造」と「壁式構造」の大きく2種類になります。
一般的なマンションの構造で、柱は住戸の四隅にあり、住戸の内部を解体するとほぼ何も残らないようになっています。
この状態をスケルトンと呼んだりします。
そのため、一から間取りを構成できる特徴があります。
しかし、水回りに関しては、配管の位置によって制約があるので注意しましょう！
壁式構造は低層・中層のマンションに多く見られるタイプです。
コンクリート造りの壁で構造を支えており、間仕切りの壁の一部にも支える壁が使われます。
そのため、壁を外す・移動したり出来ず、間取り変更の制約となるので注意しましょう！
【A】不安がある場合は建て替えを検討しましょう。
地盤強化は、その地盤の軟弱度の応じて適切に行う必要があります。
表面から2mくらいまでの地盤を固くする方法であれば、土に硬化剤を混ぜて締め固めます。
しかし、より深いところに対策を行う場合は、コンクリートを柱状に流し込むか、地盤の硬いところまで杭を深く打ち込無必要があります。
これらは、主に新築時に行われる作業です。
既存の住宅の場合は、新築時のように地盤を強化することは難しいので、基礎の補強などを行うことで、耐震性を強化することになります。
地盤対策を行う必要があるかを判断するには、専門家に調査して貰いましょう。
その際は、建て替えの必要があることを視野に入れておく必要があります。
【A】騒音などの不都合が多いので、おすすめはしません。
リフォームの範囲が家全体に及び、間取り変更などを含む大規模工事の場合、住みながら行うのは難しいでしょう。
1階と2階に分けてリフォームを行ってももらうなどの方法もありますが、かなりの騒音やホコリに耐えて生活する覚悟が必要になります。
さらに、工事の内容によっては、トイレやキッチンが使えない日々が続くので厳しいでしょう。
そのため、一旦仮住まいに移って、その間に工事をしてもらうほうが、後期も短くなるのでオススメです。
【A】初回の提案は無料でもその後はお金が必要になるケースがあります。
リフォーム会社に現地調査や見積もりを依頼した場合、初回の提案は無料のケースが多いです。
しかし、修正を重ねるようになると別途費用が必要となる場合があります。
見積もりの追加費用に関しては、依頼前にきちんと確認しておきましょう。
また、建築家に依頼する場合も初回相談だけなら無料であることも多いです。
実際にプラン提案や見積もりも出して貰う場合は、きちんと設計契約を結んでからというケースも多いです。
個々によって異なるので、相談前に確認しましょう。
