【DIY】木材の種類を選ぶ方法!!もうこれでホームセンターで迷わない!

木材の種類っていろいろあるけど何を選んだらいいか分からない…といったご経験お持ちではないでしょうか?

有名なのはスギやヒノキでしょうか?

そこでこの記事では、木材の種類と特徴とメリット・デメリットについて解説します。

結論からいうと、

針葉樹広葉樹
種類・ヒノキ(檜)
・パイン(松)
・スギ(杉)
・ケヤキ
・ブナ(ビーチ)
・ウォールナット
・ナラ(オーク材)
・チークなど
特徴縦にまっすぐと伸びるため、
柱や梁の建築材として使われる
重厚で耐久性が高いく、
傷がつきにくい。
よく作られるモノ・建築物の柱
・建築物の梁
・キッズ用の家具・おもちゃ
・折りたたみのテーブルなど
・本棚
・テーブル
・長く使うもの
メリット・柔らかい
・軽量
・加工しやすい
・肌触りが良い
・香りが良い
・硬い
・傷がつきにくい
・耐久性が高く長期間使える
・揺れに強い
デメリット・柔らかい
・傷が付きやすい
・重たい
・加工しにくい。

また、木材の選択を間違えると作ったモノとの特性が合わず、すぐに壊れるといった事が起こりかねません。

これからDIYで木材を使って具を作ろうとしているなど、もう少し詳しく知りたい場合は、ぜひこちらの記事をご一読ください。

目次

木材の種類と特徴は「針葉樹」と「広葉樹」によって分かれる

その辺に生えている「木」

普段は意識した事がないかもしれませんが、大きく「針葉樹」と「広葉樹」の2種類に分かれます。

針葉樹の特徴と種類

針葉樹(しんようじゅ、英: conifer)は、葉が針のように細長いマツやスギなどの裸子植物球果植物門の樹木のこと。広葉樹の対義語。常緑性の常緑針葉樹と落葉性の落葉針葉樹がある。外来種を中心とした園芸用の針葉樹はコニファーと呼ばれる。

多くの樹種がマツやスギのような針状の葉を持つために針葉樹と名付けられているが、披針形~広披針形の葉をつけるイヌマキやナギの類や、非常に小さな鱗片状の葉を密生するヒノキの類も含まれるため、一概に「針状の葉」というだけで外形的に識別・分類することはできない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

針葉樹は、葉も針状に尖っていることが多いですが、木そのものも縦にまっすぐと長く伸びている事が多いです。

分かりやすいのがスギ(杉)の木ですよね!

他にも、

  • スギ(杉)
  • パイン(松)材)
  • ヒノキ(檜)
  • モミ
  • イチョウなど

があります。

広葉樹の特徴と種類

広葉樹(こうようじゅ、闊葉樹〈かつようじゅ〉ともいう)とは葉が広く平たいサクラやケヤキ、ブナなどの被子植物に属す木本のことである。広葉樹で構成される森林は広葉樹林と称される。

双子葉植物が圧倒的に多いが、ヤシ科、リュウゼツラン科など、単子葉植物も少数ながらある。常緑性と落葉性の樹木があり、それぞれ常緑広葉樹、落葉広葉樹と呼ばれる。温帯から熱帯を中心に多く分布している。針葉樹に対する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

広葉樹は、葉っぱが丸みを帯びていて、木そのモノも横に広がっている事が多いです。

さくらの木が、分かりやすいのではないでしょうか?

他にも、

  • ケヤキ
  • ブナ(ビーチ)
  • ウォールナット
  • ナラ(オーク材)
  • チーク
  • キリ
  • カツラなど

があります。

「針葉樹」と「広葉樹」のメリット・デメリットで理解して使いみちを決める

針葉樹のメリット・デメリット

真っ直ぐと伸びるのが特徴的なため、柱や梁の建築材として使われることが多いです。

針葉樹のデメリットとしては、柔らかく傷がつきやすいため、耐久力が必要とされる大型家具には向いていません。

逆にメリットは、柔らかいため削ったり、穴を空けたりと加工することが簡単に出来るところです。

肌触りも良いため子ども用の家具や、テーブルなどにもオススメです。

針葉樹のメリット・デメリット

広葉樹は、木目が詰まっており重たく耐久性が高い特徴があります。

そのためデメリットとして、、持ち運びに苦労したり、穴を空けたり・削ったりする加工が大変なデメリットもあります。

逆にメリットとして、重たいものを収納するための「本棚」や、長く使うための家具「食器棚」などに向いています。

揺れへの耐性性や傷つきにくい特性もあるため、椅子のフレームや勉強机にも良く使われています。

最後に

改めてまとめると、

針葉樹広葉樹
種類・ヒノキ(檜)
・パイン(松)
・スギ(杉)
・ケヤキ
・ブナ(ビーチ)
・ウォールナット
・ナラ(オーク材)
・チークなど
特徴縦にまっすぐと伸びるため、
柱や梁の建築材として使われる
重厚で耐久性が高いく、
傷がつきにくい。
よく作られるモノ・建築物の柱
・建築物の梁
・キッズ用の家具・おもちゃ
・折りたたみのテーブルなど
・本棚
・テーブル
・長く使うもの
メリット・柔らかい
・軽量
・加工しやすい
・肌触りが良い
・香りが良い
・硬い
・傷がつきにくい
・耐久性が高く長期間使える
・揺れに強い
デメリット・柔らかい
・傷が付きやすい
・重たい
・加工しにくい。

今回は木材の選び方や特徴、メリット・デメリットについて解説しました。

DIYで家具を作る時に、ホームセンターで木材を迷うことはないでしょう!

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この記事を書いた人

不動産オーナー兼webプログラマーです。2019年4月からプログラミング の勉強を始め、半年で月25万。10ヶ月で月40万円を達成!今は4軒の物件を保有し、さらに中古物件に投資しセルフリノベして再活用を進めています!
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