「リフォーム」と「新築」のメリット・デメリットを比較解説!

そろそろ、マイホームが欲しいなあ〜!

家が古くなったし(古いし)、建て替えようかリフォームしようか….

そう思ったことはありませんか?

ふだん、自身でDIYやリフォーム、戸建てやマンション投資などをしている関係で、リフォームと新築の話をさまざま聞いてきました。

そんな、セリフリノベーション不動産投資家として、活動している視点から「リフォーム」と「新築」のメリット・デメリットを比較解説しちゃいます!

この記事を読めば、

  • リフォームと新築の違い
  • 自分に適したマイホームはどれか

といった事がバッチリ分かります!

是非目次から、気になる項目にジャンプしてくださいね!

目次

「リフォーム」と「新築」の決定的な違い

まず最初に伝えたかったのは、「リフォーム」と「新築」の決定的な違いです。

それは、

リフォーム:愛着・思い出が残せる

新築:すべて自由に考えられる

この一点が決めてと言っても過言ではないでしょう。

リフォームは前の家を壊してから作り変えるという作業になります。

そのため、長年住んできた家の場合は、思い出も一緒に壊れてしまう可能性があります。

むかし、

家族・兄妹で柱に背を合わせて身長を刻んだ記録や記憶があるのではないでしょうか?

もしくは、壁に落書きして母親に怒られた経験など。

Instaglam @nagisa_appn参照

これらは、大切でかけがえのない思い出です。

リフォームする際には、その家の愛着や思い出にしっかり向き合ってから検討することをオススメしています。

「リフォーム」と「新築」のメリット・デメリット

デメリットを説明するために天秤で表現している画像

「リフォーム」と「新築」における、具体的なメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

まずは、リフォームについてです。

リフォームの3つのメリット

リフォームにおいて、有利な点は以下の3つです。

  1. 新築に比べて工事費が安い
  2. 工事期間が短い
  3. 愛着・思い出のある古いモノをのこせる

リフォームの有利な点は、家全体を建て替えるような大規模な工事を行っても、新築より2〜3割程度安く済ませられることです。

理由は大きく2つあります。

  • 必要な材料が減る
  • 工事期間が短くなる

リフォームの場合、既存のコンクリート基礎を残せるため、土をほったり埋め戻したりする必要がありません。

また、柱や梁(はり)などの構造材が腐っていなければ、そのまま残すことができます。

さらに、工事の日数も新築より短く済むため、人件費も安くなります。

リフォームは、予算や必要に応じて、工事の範囲を選べるのもメリットと言えるでしょう!

リフォームの2つのデメリット

リフォームにおいて、不利な点は以下の2つです。

  1. 一から設計することは難しい
  2. 大掛かりな性能アップは費用が高い

リフォームは既存の家を改修するため、家の構造そのものを変えることは難しいです。

理由は、「一つ手間が増えるから」

リフォームで構造を変えたり、大幅な性能アップをする場合は、

  • 既存のモノを壊す
  • ゴミを破棄する
  • 延長・短縮する(場所を変える場合など)
  • 設置する

といったプロセスが増えることになります。

一から作るより逆に費用が掛かるので注意しましょう!

新築の3つのメリット

新築において、有利な点は以下の3つです。

  1. 敷地への配置から考えることが出来る
  2. 一から設計ができる
  3. 基礎工事から構造まで、最先端のレベルで作ることができる

新築の有利な点は、一から全て自分の好きなように作ることが出来ることです。

敷地への建物の配置や形状を自由に変えることが出来るうえ、最新の住宅性能も備えることができます。

さらに、耐震性や断熱性も最初から考慮して作ることが可能です。

一つ注意すべきポイントは、家を潰してしまうということです。(建て替えの場合)

愛着・思い出のある家の雰囲気を残したい場合は注意しましょう!

新築の2つのデメリット

新築において、不利な点は以下の2つです。

  1. リフォームより費用が高くなる
  2. 工事期間が長い

新築は一から設計し建築するため、どうしても工事期間が長くなってしまいます。

そのため、人件費がかさむことで費用が高くなる傾向にあります。

最後に

「リフォーム」と「新築」のメリット・デメリットについてまとめました。

リフォーム新築
メリット・新築に比べて工事費が安い
・工事期間が短い
・愛着・思い出のある古いモノをのこせる
・敷地への配置から考えることが出来る
・一から設計ができる
・基礎工事から構造まで、最先端のレベルで作ることができる
デメリット・一から設計することは難しい
・大掛かりな性能アップは費用が高い
・リフォームより費用が高くなる
・工事期間が長い

改めて、リフォームする際には愛着と思い出がある部分については十分注意して欲しいです。

一度壊してしまうと取り戻すことができませんので…!

この記事を最後まで読んで頂いてありがとうございます!

「リフォーム」と「新築」の違い、メリット・デメリットが分かったと思います!

マイホームをご検討されている時にも役立つと思いますので、是非参考にしてください!

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この記事を書いた人

不動産オーナー兼webプログラマーです。2019年4月からプログラミング の勉強を始め、半年で月25万。10ヶ月で月40万円を達成!今は4軒の物件を保有し、さらに中古物件に投資しセルフリノベして再活用を進めています!
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