将来のために4つの屋根材から選ぶ方法を種類・費用・特徴で徹底解説!!

今回解説することを簡単に一覧表にしたものです。

種類費用
(1㎡あたり)
耐用年数特徴
粘土瓦10,000円40〜60年メンテナンス不要。コスパ最強!
化粧スレート6,000円20〜30年洋風にピッタリ!
ガルバリウム鋼鈑8,000円20〜30年総合的に良い万能タイプ!
セメント瓦7,000円10〜20年重厚感ある見た目になる

こんかいの記事をご覧になった理由として、

マイホームの屋根の種類は何にしようかなぁ…

雨漏りを治すために屋根をリフォームしたいけど、どんな屋根にすればいいんだろか…?

そう思ったことがあるのではないでしょうか?

ふだん、自身でDIYやリフォーム、戸建てやマンション投資などをしている関係で、屋根のリフォームにもいくつか携わってきました。

そんな、セリフリノベーション不動産投資家として、活動している視点から将来のための屋根材の選び方を種類と費用、特徴から徹底解説しちゃいます!

この記事を読めば、

  • 屋根材の種類と特徴の詳細
  • 自分に適し屋根材の選び方

といった事がバッチリ分かります!

是非目次から、気になる項目にジャンプしてくださいね!

目次

屋根材の種類・特徴・費用を一覧表にまとめて解説!!

屋根材は大きく分けて4種類になります。

  • 粘土瓦(和瓦)
  • 化粧スレート
  • ガルバリウム鋼鈑
  • セメント瓦

これらの種類を費用や特徴、メンテナンス(耐用年数)について簡単にまとめた一覧表が以下になります。

種類費用
(1㎡あたり)
耐用年数特徴
粘土瓦10,000円50年メンテナンス不要。コスパ最強!
化粧スレート6,000円25年洋風にピッタリ!
ガルバリウム鋼鈑8,000円25年総合的に良い万能タイプ!
セメント瓦7,000円15年重厚感ある見た目になる

他にもメリット・デメリットなどについても、さらに詳しく解説していきますね!

粘土瓦(和瓦):日本古来の瓦で耐久力は最強

日本古来の瓦で、日本では一番多く使われている屋根材です。

粘土を焼き締めて作る「粘土瓦」は、重量があるため地震の影響を受けやすいのが難点です。

その反面、非常に耐久性の高い瓦になります。

メンテナンスは特に必要なく、40年〜60年程度使えると言われておりコストパフォーマンスに優れた瓦でしょう!

また、日本家屋の雰囲気に相性が合います。

種類粘土瓦
費用
(1㎡あたり)
8,000〜12,000円
耐用年数40〜60年
特徴日本古来の瓦で、一番多く使われている屋根材
メリット・メンテナンス不要
・耐久性が高い
・コスパが良い
デメリット・地震に弱い

化粧スレート:洋風の外観にピッタリな素材

別名、スレート瓦やカラーベスト、コロニアルといった呼び方もあり聞いた事があるのではないでしょうか?

化粧スレートは、さまざまな繊維を混ぜて作られています。

また塗装製品のため、経年劣化による色落ちが生じるため、定期的に塗り替えを検討する必要があります。

しかし、近年は技術が進歩し色落ちがしにくい素材へと変わってきました!

形状がフラットで軽い素材のため地震への影響が少ないです。

さらに、カラーバリエーションも豊富で洋風の見た目に合っていることから利用率が高くなっています。

種類化粧スレート
費用
(1㎡あたり)
4,500〜8,000円
耐用年数10〜20年
特徴洋風デザインの建物と見た目の相性が良い
メリット・軽量で地震に強い
・カラーバリエーション豊富
・比較的安価
デメリット・5,6年でメンテナンスが必要
・色落ちする

ガルバリウム鋼鈑:軽くて丈夫、そして安価

近年、屋根材で一番需要が高まっているのはガルバリウム鋼板と言っても過言ではないでしょう!

その理由は、「耐久性」と「価格」のバランスに優れているから考えられます。

ガルバリウム鋼板は金属(主にアルミニウム)で出来た屋根材になります。

そのため、サビは発生しにくいですが、10〜15年程度で塗替えのメンテナンスが必要と考えて置いたほうがいいでしょう。

しかし、10年のメーカー保証しているところが多くそれだけ壊れる可能性が低く信頼性の高い製品となっています。

金属ですが薄す伸ばされているため軽く地震への影響が少なく、比較的安いため取り扱いやすい屋根材です。

シンプルでモダンな雰囲気な家に合うデザインが多いのも特徴の一つでしょう!

種類ガルバリウム鋼板
費用
(1㎡あたり)
6,000〜10,000円
耐用年数20〜30年
特徴シンプルでモダンな雰囲気の建物と相性が良い
メリット・軽量で地震に強い
・10年保証が付いている事がある。
・比較的安い
デメリット・10〜15年でメンテナンスが必要

セメント瓦:重厚感ある見た目になる

セメント瓦はその名の通り、セメントで作られています。

セメントの割合によってはコンクリート瓦とも呼ばれているので注意しましょう。

「セメント瓦」と「粘土瓦」の大きな違いは、

  • 塗料の有無
  • 量産の仕方

に分かれてくると考えられます。

セメント瓦にはには塗料が塗られていますが、粘土瓦には基本的にはありません。

そのため、5,6年程度で経年劣化のため塗り替えのメンテナンスが必要となってきます。

さらに寿命は10年〜20年と比較的短いため注意しましょう!

しかし、セメント瓦は粘土瓦とは違い、プレスで量産する事ができるため費用が比較的安く購入することができます。

また重厚感ある雰囲気には似合う瓦になります。

種類セメント瓦
費用
(1㎡あたり)
6,000〜80,000円
耐用年数10〜20年
特徴重厚感ある雰囲気の家に合う
メリット・比較的安く入手できる
・重厚感ある雰囲気をかもしだす
デメリット・5,6年でメンテンナンスが必要
・10〜20年寿命は短め
・重たいため地震による影響の可能性あり

【オススメ2社】屋根・外壁リフォーム会社をご紹介

屋根の修理は初心者には難しく、プロに任せる事が多いです。

理由は、失敗したときのリスクが大きいから!

失敗とは、「雨漏り」の事で、治すのが非常に難しい場合があります。

そのため、慣れていないうちはプロに任せることをオススメします。

1社目【プロヌリ】:屋根・外壁塗装の業界最安値を比較するサイト

CMなどで見た事があるのではないでしょうか?

屋根・外壁塗装において、最安値を比較して見つけてくれます。

そのため、余計なコストを掛けず素早く修理できるのが魅力的ですね!

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1960年から続いている、屋根・外壁塗装に関して歴史のある会社になります。

お客様評価が全国1位で模範的企業と言われているため、かなりの信頼と実績があります!

そのため、安心いして修理できるのが魅力的ですね!

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最後に

今回は屋根材について解説しました。

種類費用
(1㎡あたり)
耐用年数特徴
粘土瓦10,000円50年メンテナンス不要。コスパ最強!
化粧スレート6,000円25年洋風にピッタリ!
ガルバリウム鋼鈑8,000円25年総合的に良い万能タイプ!
セメント瓦7,000円15年重厚感ある見た目になる

どれも家の雰囲気を決める大事な要素になるうえ、一度付けるとなかなか変えることが出来ないため大切に選びましょう!

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この記事を書いた人

不動産オーナー兼webプログラマーです。2019年4月からプログラミング の勉強を始め、半年で月25万。10ヶ月で月40万円を達成!今は4軒の物件を保有し、さらに中古物件に投資しセルフリノベして再活用を進めています!
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